ニキビ脱毛

ニキビが悪化する原因って何?

ニキビは触る、つぶす、不適切なスキンケアによって悪化することはもちろんですが、顔そりやヒゲ剃りも悪化させる要因になります。顔そりやヒゲ剃りによって肌が刺激されると、毛穴に炎症をきたしてニキビが悪化したり、すでにできているニキビが潰れてしまうとニキビ痕になることもあります。

男性でも女性でもこのようなお悩みはありませんか?

☑顔そりやヒゲ剃りをした後に、ニキビができやすい
☑ニキビがあるけど脱毛がしたい。
☑ニキビをお薬で治療しながら脱毛も同時にできる?
☑胸や背中にニキビがあるけれども脱毛はできる?
☑痛みに弱いけど脱毛がしたい。

ニキビがある状態で脱毛ができる場合とできない場合

ニキビは毛穴に皮脂がつまったところにアクネ菌が増殖し、毛穴の中で炎症を起こすことで発症します。適切な治療をせずに炎症が長引いた場合には、ニキビ痕になり肌に残ってしまいます。ニキビがある状態で脱毛を行う場合は、かえってニキビが悪化しないように脱毛が可能かどうかを診断させていただいてから決めています。

脱毛ができるニキビ

  • 白ニキビ:皮脂がたまり毛穴が詰まって、白い盛り上がりがある初期の状態
  • 黒ニキビ:毛穴が開いて、白ニキビの皮脂が黒ずんでいる状態

脱毛ができない可能性があるニキビ

  • 赤ニキビ:白ニキビが悪化し赤く腫れて痛みがある、炎症を起こしている状態
  • 黄ニキビ:赤ニキビが更に悪化し、激しい炎症によって黄色い膿が見える状態

※赤ニキビや黄ニキビが多数ある場合は、ニキビ治療を2~4週間程度行った後に脱毛を開始します

ニキビ痕

ニキビ痕はニキビが治った後でも赤みや色素沈着、クレーター(凹み)などが残っている状態のことを指します。ニキビ痕は炎症や化膿しているわけではないので、レーザーを使用することができます。 当院で使用している「スプレンダーX」はアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの2種類の波長を連続照射できる最新の医療脱毛機です。アレキサンドライトレーザーはニキビ痕のケアにも使用される波長のため、脱毛と同時に真皮のコラーゲンやヒアルロン酸の増加を促し、肌質改善効果も見込めます。

脱毛がニキビ予防になる理由

①顔脱毛をすると、毛穴が引き締まる

毛穴はきちんとケアを行わないと、皮脂や汚れが溜まりやすくなっています。汚れが詰まってアクネ菌が増殖することでニキビはできますが、脱毛によって産毛がなくなると毛穴が引き締まるため、汚れが溜まりにくくなってきます。そのためニキビ予防が可能です。

②自己処理による肌の傷つけがなくなる

カミソリやシェーバーで自己処理を行う時、どうしても産毛と一緒に肌の角質も削ってしまいます。肌を守るバリアの役割を持つ角質が傷付くことで、アクネ菌が肌の奥まで侵入しやすくなってしまいます。 顔脱毛をすることで、顔そりやヒゲ剃りによる肌のダメージをなくすことが可能です。

③アクネ菌の増殖を抑えることができる

顔脱毛をすることで産毛がなくなった場合、肌の表面を覆う油や水分が毛穴から抜けることを防ぐことができます。肌の角質の保水力が上がることで、肌のバリア機能もアップします。その結果、スキンケア効果が上がることで肌のターンオーバーが正常に起きるようになります。

うえだクリニック耳鼻咽喉科・皮フ科の医療脱毛

皮膚科クリニックでの医療脱毛

当院は皮膚科・美容皮膚科クリニックで保険診療も行っております。 そのため長年ニキビ患者さんを診察してきた皮膚科医による診断や施術後のアフターフォローを行っております。ニキビがあっても脱毛を受けることができるかなど気になる質問があればお気軽にご相談ください。

2台の最新型医療脱毛機がある

当院では、2種類の異なる効果をもつレーザー波長を同時に連続照射できる脱毛機として厚生労働省に承認されたルミナス社製で熱破壊式の「スプレンダーX」と蓄熱式の「ソプラノアイスプラチナム」を導入しております。どちらの機種も痛みを抑えながら効果的に脱毛が可能です。痛みが気になる方には麻酔クリームの提供もできますのでお気軽にご相談ください。

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